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2009年1月22日木曜日

オフブーツは本当に硬いですね!

前回のオフ練習で、脚をバイクの下敷きにしてしまった際に、かなりドキッとした。幸いぬかるみだったので、脚が圧迫されるに止まりましたが、もっと硬い地面であったら、足首をひねったかもしれません。そこで、オフブーツを物色してみることにしました。
これまでもオンロードでコケたことは何度もありますが、バイクは彼方へとふっとんでいっていたため、脚を下敷きにすることはありませんでした。これからもWRXでオフは走りたいし、ミニサーキットなどでは速度がそれほど出ないと思われ、手持ちのロードブーツでは転倒したときに危ないかも、と思ったわけです。
まぁ、格好から入るタイプですし、モタードの画像や映像を見ている限り、オフブーツのほうがマッチするかなぁという思いもあります。というか、オフブーツで脚を出しながら華麗にドリフトする自分の姿を見てみたい! というのが正直なところでしょうか。

オフブーツはそれこそ無数に存在し、どれを選んだらいいかさっぱりでした。まぁ、高いほうがそれだけ性能も確かなんでしょうが、高いものほど硬くて操作しづらいという情報も散見され、どこら辺で落ち着かせるかがまったく見当つきませんでした。ということで、バイクパーツショップを数件回り、試着してみたわけです。ガエルネのED-PRO、サイファーJ、ファストバック、アルパインスターのTECH 7、SIDIのベクターなどいろいろ履いてみましたが、動き易そうだなぁと思ったのが、ED-PROとTECH7、それにベクターあたりでした。とはいえ、結論としては大差なく、どれも動きにくいというものでしたね。

また、これからサーキット走行も視野に入れており、脚を出して走れるようになったら、当然ソールが摩り減るはず。サーキットを走るとあっという間になくなる! 擦らないようにしている、たいして削れないよ。などとネットでは意見は様々。いずれにせよ、ブーツを長持ちさせるなら、ソールを守るグッズを買うか、ソールが簡単に交換できるブーツが必要そうだと思ったわけです。

いろいろ検索すると、ソール交換が可能なモタード用ブーツなるものがいろいろとあるようでした。アルパインスター、ガエルネ、SIDI、AXO、ディアドラなどいろいろと出てきます。幸いにも、NAP's東八三鷹にてTECH 7のモタード用を履くことができ、その感触もまぁまぁでした。しかし! 5万7000円というコストは、最近散在続きで手に負えません。他でも、SIDIのモタード用を発見しましたが、4万4000円・・・。かなり厳しいので、ソールのことは後で考えることにし、ひとまずヤフオクで中古MXブーツを物色することにしたのです。

幾日か経過し、SIDIのモタード用ブーツが置いてあったお店にふと立ち寄ったら、なんと半額で売っているではありませんか! サイズを確認すると、US11.5・・・大きすぎる。さすがに無理だと思い、立ち去ろうとすると、棚の下に別のサイズが! US8・・・。試しに履いてみると、若干大きいのですが、厚手の靴下か中敷きでごまかせる範囲。ネットで調べていたら、SIDIのブーツはけっこう評判よかったので、つい衝動買いしてしまったのです。それがこちら。


現行(?)のクロスファイヤーよりもひとつ前の、くるぶしのところにヒンジがないタイプです。
とてもシートバッグには入らないサイズだったので、履いていくことにしたのですが、いやぁ、
想像以上に硬いですね。比較的動かし易いタイプだという情報はありましたが、シフト、リヤブレーキともにステップから外さないと操作できません。足裏の感覚もなくて、シフトダウンで滑ったりと、最初は冷や冷やしながらの運転となりました。最後のほうはシフトに関してはあるていど慣れてきたものの、リヤブレーキでステップから足を外すことにはまだまだ不快感がぬぐえません。ホールドが甘くなってバイクが不安定になる気がします。まぁ、慣れなくてはいけないんでしょうが、道のりは長そうです・・・・・・。

ということで、めでたくオフブーツを手に入れたわけですが、ひとつ問題が。
ヤフオクでなにげなく入札してしまっていたブーツを、なんと落札してしまったのです! 
それがこちら。



sixsixoneのフラッグシップ、ハリケーンです。色味がバイクにマッチするかなぁ、と思い、ついポチリ。インナーブーティ付きだったり、くるぶしのところにヒンジが入っていたりと、スペック的には最新高級ブーツと遜色ないようで、今到着を待っているところです。

結局、ガエルネやアルパインスターズの中級クラスブーツが新品で買えてしまうほどの投資額に・・・。
しょうがないので、とりあえずどちらが感触いいか試してみようと思います。





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